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【2025/04/25 00:02 】 |
ピーター・セラーズ
ピーター・セラーズ, CBE(Peter Sellers, 1925年9月8日 - 1980年7月24日)は、イギリスのコメディアン、喜劇俳優。本名は Richard Henry Sellers(リチャード・ヘンリー・セラーズ)。しかし幼少時から両親に「ピーター」と呼ばれていた。これは死産だった兄の名前という。
目次 [非表示]
1 生涯
2 主な出演作品
3 伝記映画
4 音楽
5 外部リンク
生涯 [編集]

イギリスのハンプシャー、サウスシーに生まれ、2歳で初舞台を踏んだ。ダンスのほか、ウクレレやバンジョーなど楽器の演奏にも才能を現し、ジャズバンドのドラマーとして公演旅行も行った。また、ウィンドミル・シアターに出演したことでも知られている。
第二次世界大戦中にイギリス空軍に入隊し、終戦までに兵長に昇任した。慰問の任務で芝居をしていたほか、任務の合間に上官の物真似をしていたことが、後の演技に役立ったようだ。映画『ピーター・セラーズのマ☆ウ☆ス』や『博士の異常な愛情』では一人三役を演じて評判になるなど、作品ごとに声や発音を使い分け、フランス人・イタリア人・インド人・中国人など、様々な国のキャラクターを巧みに演じ分けて、観客の笑いと感嘆、そして天才の名を得た。
成功は比較的遅かった。あるテレビプロデューサーと話をしたいが為に、当時有名だったコメディアンケネス・ホーンの声帯模写をして電話をかけたという。その後、BBCラジオの『ザ・グーン・ショー』に出演することになり、スパイク・ミリガン、ハリー・シーカム、マイケル・ベンティンらのコメディアン達と共に人気を得て、後に黎明期のテレビへも進出することとなる。
1950年に映画初出演。1956年の『マダムと泥棒』でコメディアンとしての評価を得る。1959年にはイーリング・スタジオ製作の喜劇に出演した。
1963年に公開された『ピンクの豹』で演じたクルーゾー警部は脇役であったが、主役を食うほどの抱腹絶倒の演技で一躍話題となり、クルーゾー警部を主役に据えて制作された『ピンク・パンサー』シリーズで、世界に名を馳せる俳優となった。1979年公開の『チャンス』でゴールデングローブ賞 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門)を受賞。
1980年夏に、心臓発作のため54歳で急逝。39歳で大きな心臓発作に襲われて以降、ペースメーカーを装着していた。彼の死後に公開された『ピンク・パンサーX』は、未公開フイルムをつなぎ合わせたオマージュ的作品である。公開順では『天才悪魔フー・マンチュー』(怪人フー・マンチュー博士と彼を追うネイランド・スミス卿の二役を演じた)が後であるが、撮影順による最後の作品は1979年公開の『チャンス』であり、同作が遺作となる。
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【2011/01/08 18:32 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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